基礎杭溶接技能者という資格取得が難しいその理由とは? - 国家資格一覧〜国家資格の王道 難易度から種類までお任せ!


  

基礎杭溶接技能者という資格取得が難しいその理由とは?


 基礎杭溶接技能者とは、社団法人日本溶接協会が実施運営する民間資格で、建物と基礎となる杭の溶接に関して実務知識について問う資格試験です。


 現場作業者の技術力を評価し認定するための資格ともいえますが、基礎杭の溶接はいろいろな建築物の土台ともなり、新築の建築物にあたっては欠かせない資格とも言えるでしょう。


 基礎杭溶接技能者資格は、その溶接方法や溶接材料、溶接姿勢等によって細分化されており、具体的には手溶接技能者・半自動溶接技能者・チタン溶接技能者・ステンレス鋼溶接技能者、プラスチック溶接技能者・ろう付技能者・すみ肉溶接技能者・PC工法溶接技能者・基礎杭溶接技能者・石油工業関係溶接士に分類されています。


 資格取得のためには、社団法人日本溶接協会が行なう被覆アーク溶接、マグ溶接、セルフシールドアーク溶接について認証を受けた上で選択し、鋼管を試験材として実技試験を受ける必要があります。


 合否は、外観試験と表曲げ試験、裏曲げ試験の3科目の結果により判定されますが、その基準は長さ3ミリを超える「割れ」および「著しい欠陥」がない事とされているため、現場作業の経験がないものにとっての取得は難しいといえるのではないでしょうか?



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